ウェブサイト「やまとうた」「波流能由伎」運営者による、和歌を主題とするブログです。 ※現在、コメントは受け付けておりません。
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立夏の日、近所の山の斜面で姫空木の花が咲き始めていた。古人はこれも卯の花のうちに数えていたかどうか。卯の花は例年に比べ開花がやや遅れているようだ。
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by 水垣久 [季節の記録] [コメント(0)|トラックバック(0)]
川のほとりでもう萩が咲いていた。「夏萩」の別名もある宮城野萩だ。歌枕の宮城野に咲いていたのがこの花、というわけではなく、園藝品種に付けられた名であるが、今では野生化も見られる。秋に咲く山萩に比べて花の数が多く、色も美しく見え、萩の名所の名に恥じない花だ。
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