佐佐木信綱編『和歌名所めぐり』四国27 新居浜 ― 2017年01月08日
生子山(煙突山)より新居浜市街を望む(いよ観ネット)
補録
新居浜
愛媛県東部の市。北は燧灘に面し、南は四国山地を境として高知県と接する。別子銅山で栄えた。
武蔵野に秋風吹けば故郷の新居の郡の芋をしぞ思ふ
(注:愛媛県の郷土料理に里芋を煮込む「芋焚き」があり、秋の月見を兼ねて屋外で鍋を囲み宴をする風習がある。殊に新居浜の芋焚きは規模が大きく名高い。)
宗像の夜の森ゆつづく新居浜の町のともしび海の燈火
生子山(煙突山)より新居浜市街を望む(いよ観ネット)
愛媛県東部の市。北は燧灘に面し、南は四国山地を境として高知県と接する。別子銅山で栄えた。
武蔵野に秋風吹けば故郷の新居の郡の芋をしぞ思ふ
(注:愛媛県の郷土料理に里芋を煮込む「芋焚き」があり、秋の月見を兼ねて屋外で鍋を囲み宴をする風習がある。殊に新居浜の芋焚きは規模が大きく名高い。)
宗像の夜の森ゆつづく新居浜の町のともしび海の燈火
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