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by 水垣久 [雲の記録] [コメント(0)|トラックバック(0)]
朝焼。午前4時18分。
夕焼。午後六時三十九分、鎌倉にて。
夕焼け雲。午後六時半、鎌倉にて。
5月16日昼、自宅バルコニーから空を仰ぐと、変わった虹が見えた。その後調べてみると、どうやら「環水平アーク」と呼ばれる現象だったようだ。大気中の氷粒に太陽光が屈折して見えるものという。夏の昼頃に現れることが多いそうだが、結構珍しい現象らしい。 (分かりにくいと思いますが、電線に交わるようにして虹が架かっています。) そう言えば『虹の女神』という映画で市原隼人がこんな虹(もっと鮮やかだったが)を携帯のカメラで撮り、上野樹里のもとへ送るというシーンがあった。なかなか良い映画だった。
この季節には珍しい羊雲。
夜明け前の空。午前四時十五分頃。このあと雲は消え、快晴となるが、午後にはやや雲が多くなった。五月下旬にしては風が涼しい。
久々の雲日和。涼しかった午前中は巻雲や飛行機雲の見える空、気温の上がった午後は浮雲が悠々と流れる空。
雲 杜牧 盡日看雲首不回 尽日(じんじつ)雲を看て首(かうべ)を回(めぐ)らさず 無心都大似無才 無心都大(すべて)無才に似たり 可憐光彩一片玉 憐れむ可(べ)し光彩一片の玉 萬里晴天何處來 万里の晴天何(いづ)れの処よりか来(きた)る
雲 杜牧
盡日看雲首不回 尽日(じんじつ)雲を看て首(かうべ)を回(めぐ)らさず 無心都大似無才 無心都大(すべて)無才に似たり 可憐光彩一片玉 憐れむ可(べ)し光彩一片の玉 萬里晴天何處來 万里の晴天何(いづ)れの処よりか来(きた)る
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