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IE8において自分の好きなアプリケーションでソースを表示させる方法2010年10月04日

IE8ではメニューバーの「ツール」→「インターネットオプション」と辿って「プログラム」のタグをクリックするとHTMLエディターを選択することができますが、私のパソコン(OSはWindowsXP)の場合、「Notepad」「T-Time MFC アプリケーション」「秀丸エディタ」の三つしか選択肢が表示されません。普段HTMLエディターとして用いているWZエディタが使えないのは不便と、IE8に失望していました。ところが「ツール」から「開発者ツール」をクリックして現れるウィンドウのメニューバーの「ファイル」をクリックすると「Internet Explorer ソース表示のカスタマイズ」の項目があり、「既定のビューアー」「メモ帳」「その他」の選択肢が表示されます。「その他」をクリックして、WZエディタのEXEファイルを指定すると、WZエディタをソースの表示・編集プログラムとして用いることができるようになりました。

ブラウザでローカルディスクの自分のサイトのファイルを呼び出し、画面の右クリックからファイルのソースを表示させる。そのプログラムが使い慣れたエディタであれば、サイト制作者はすぐ更新作業に取りかかることができ、またすぐ結果を確認することができるのです。Operaでもこうしたことは可能ですが、FireFoxやGoogle Chromeでは不可能のようです。テキストエディタでウェブサイトを制作している者としては、ブラウザにぜひ備え付けてほしい機能の一つです。

追記:Firefox3では拡張機能「ソース表示タブ」によりソースを任意のエディタで表示させることができるとのことです。

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